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🛠️ 昨日はテナントの防音工事へ。現場で感じたこと
昨日は横浜市内のテナントにて、防音工事を行ってきました。
今回のご依頼は「隣室への音漏れをできるだけ抑えたい」という店舗オーナー様からのご相談。飲食店やスタジオ、オフィスなど、近隣との距離が近いテナントでは特に多いお悩みです。
現場ではまず、既存壁の構造を丁寧に確認し、どこから音が伝わっているのかをチェック。
音は“壁そのもの”だけでなく、隙間・床・天井・軽量鉄骨（LGS）を通じて伝わるため、原因を見極めることがとても重要です。
今回は、
• LGS下地の補強
• 防音シートの施工
• 吸音材の充填
• 仕上げボードの二重貼り
といった工程を組み合わせ、限られたスペースでも最大限の効果が出るように調整しました。

防音工事は見えない部分の積み重ねが仕上がりを左右するため、工事後の簡易測定でも、体感レベルでしっかりと音が減少。
「これで安心して営業できます」と笑顔を見せていただき、こちらも胸をなでおろしました。
テナント・住宅問わず、現場ごとに最適な防音プランをご提案しています。
音のお悩みは、早めにご相談いただくことで解決の幅が広がります。気になる方はお気軽にお問い合わせください。